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XTM 2.0 日本語訳 (私案)
XTM 2.0 の日本語訳 を作成してみました。 XTM 2.0 (ISO/IEC 13250 Part-3 XML 構文)は、2007年3月15日付けで 国際規格 (IS: International Standard) として出版されました。この訳は、検討途中のドラフトを、個人として日本語にしたもので、公認されたものではありません。
XTM 2.0 は、既に、OKS (Ontopia Knowledge Suite) で操作することができます。
XTM 1.0 との違い(改善点)は、以下のとおりです。
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名前空間URIの変更。
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topicMap 要素への version 属性の追加。
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parameters 要素から scope 要素への変更。
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roleSpec 要素から type 要素への変更。
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member 要素から role 要素への変更。
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role 要素の子要素として単一のtopic参照が必要。
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baseName 要素から name 要素への変更。
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instanceOf 要素は、topic 要素の中以外では type 要素へ変更。
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name 要素の中での type 要素を許可。
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variantName 要素と subjectIdentity 要素の削除。
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variant 要素の入れ子の禁止。
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occurrence 要素、association 要素及び role 要素の内側では type 要素が必須。
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mergeMap 要素は、付加されたscopeを許可しない。
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topic 要素以外のすべての要素から id 属性を削除。幾つかの要素で reifies 属性を追加。
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itemIdentity 要素、subjectLocator 要素及び subjectIdentifier 要素の追加。
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subjectIndicatorRef 要素の削除。
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XTMは、Xlink及びXML Baseを利用しない。
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mergeMap 要素は、すべての topic 要素及び association 要素に先行しなければならない。
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resourceData 要素への datatype 属性の追加、及び、resourceData 要素における埋込みマークアップのサポート。
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subjectIndicatorRef 要素を使用したXTM 1.0の暗黙的な具体化構文に代えて、 reifier 属性を追加。
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baseNameString 要素から value 要素への変更。
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