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OKS 2.2.4 Release Note
このリリースは、主にバグ修正のリリースですが、多くの改善も行われました。
以下の改善が行われています。
- すべての role player 引数が解放されるとき、動的 association predicate を先取りするようにしました。
- Web アプリケーションによって、既存のlog4j システムが利用可能になりました。この指定は、web.xml ファイルの中のlog4j_config コンテクストパラメータを指定しないことにより、なされます。
- webed:button, webed:checkbox, webed:field, webed:file, webed:form, webed:link および webed:list の各Web Editor タグは、HTML クラス属性に直接マップされるクラス属性を取ります。
- Vizigator と Vizlet の中で利用されるユーザインタフェース言語は、設定可能になりました。Vizigator は、"lang" というapplet パラメータを取ります。そして、Vizletは、同じ名前のコマンドライン引数を取ります。デフォルト値は、"en" です。
- Vizlet コントロールは、applet がロードされるとき、隠すことができるようになりました。controlsVisible applet パラメータをfalse に設定することによりできます。コンテクストメニューの適切なエントリを選択することによりコントロールを戻すことができます。
以下のバグを修正しました。
- バグ #1719: webed:actionidへの現在値の不正登録
- バグ #1554: TouchGraphのデッドロック問題
- association role が role player を持っていないときにNullPointerExceptionの原因になったVizigatorのバグ
- RDBMS Backend collection 実装の中で、内部的にNoSuchElementExceptionsが過度に発生していた。このバグは問題はもはや発生しなくなり、パフォーマンスの向上につながっている。
- トピックマップストアが無効になったとき、データベースコネクションがコネクションプールが戻されないことがあった。そのことが、コネクションが素早く行われたとき、ある状況においてコネクションプールを使い果たしてしまう原因になっていた。または、処理に長く時間がかかることがあった。
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